NEWS
NEWSニュース
NEWS
セミナー
2025.08.01
近年のクライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析の進展はめざましく、タンパク質構造解析の主流になりつつあります。本ワークショップではクライオ電子顕微鏡の初心者を対象に、単粒子解析の原理、画像処理、三次元再構成、原子モデリングについての計算機実習を行います。参加形態は、オンサイトにて実際にPCを使った実習と講義の受講をするオンサイトコースと、オンラインにてオンサイトコースの参加者の作業を見学するオンラインコースの2種類から選択することができます。今回は画像解析プログラムとしてcryoSPARCを、モデリングとしてAlphahold、DeepMainmast、及びISOLDEを用いて行う予定です。
なお、本ワークショップは学術変革領域研究(A):バイオロジカルクラスターとの共催で行われます。
2025年8月28日(木) 10時〜17時、8月29日(金) 10時〜15時30分
オンサイトコース 4人 (会場:蛋白質研究所 本館4階 セミナー室)
オンラインコース 100人程度
無 料
以下のgoogle formより申請してください。
・オンサイトコース希望の方は締め切り後に抽選を行い、結果をメールにてご連絡いたします。
・オンラインコース希望の方は締め切り後にzoomのリンクをメールにてお送りいたします。
https://forms.gle/njP14aMmz9hLSpge8
2025年8月22日(金)
※締切前に定員に達した場合、受付を締め切る場合があります。
UCSF ChimeraX
※UCSFChimeraXは非商用(non-commercial)目的の場合のみ無料で使えるソフトです。商用目的の場合は有料となります。企業の方でUCSF ChimeraXのインストールが難しい場合は、申し訳ありませんが見学だけとさせていただきます。
加藤 貴之(大阪大学・蛋白質研究所)、大出 真央(大阪大学・蛋白質研究所)、中村 司(高エネルギー加速器研究機構構・造生物学センター)
tkato[at]protein.osaka-u.ac.jp([at]を@に変更してください。)
共催:学術変革領域研究(A):バイオロジカルクラスター