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共同利用・共同研究拠点

2025.02.12

3/18開催!令和6年度 共同利用・共同研究システム形成事業 学際領域展開ハブ形成プログラム「多プローブx多対象x多階層のマルチ3構造科学拠点形成 キックオフシンポジウム」を開催

この度、令和6年度 共同利用・共同研究システム形成事業 学際領域展開ハブ形成プログラム「多プローブx多対象x多階層のマルチ3構造科学拠点形成 キックオフシンポジウム」を開催いたします。本キックオフシンポジウムでは、蛋白質研究所、高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所、東京科学大学 総合研究院生体材料工学研究所の研究者が一堂に会し、生命科学や材料科学といった幅広い分野における試料の構造研究を通じて得られる知見を共有し、学問分野の垣根を越えた新たな学際領域の創出を目指します。多くの皆さまからのご参加をお待ちいたしております。

1.日時:2025. 3/18 (火) 第1部 13:00-18:20, 第2部 18:30-20:30
2.会場:ステーションコンファレンス万世橋(秋葉原・神田)https://www.tstc.jp/manseibashi
第1部 会議室405, 第2部 多目的ルーム305(予定)

3.開催形式:ハイブリッド(会場とZOOM配信)
4.参加申込サイトはこちらから(事前登録をお願いします)→ https://www.multi3.jp/event/250318.html

5.登録〆切: 会場参加 2/28 (金)17:00 *上限100名程度、受付順とさせていただきます。
オンライン参加(ZOOM)3/14 (金) 17:00 *後日、参加URLを記載したメールをお送りします。

6.参加費:無料(第1部 シンポジウム)、有料(第2部 情報交換会 5000円)
*第2部の参加費は当日会場受付にて現金でお支払いください。恐れ入りますが、お釣りのないようご用意をお願いいたします。

7.プログラム 【第1部 シンポジウム 13:00-18:20(無料)】

開会の挨拶
ご挨拶 柳澤好治(文部科学省 研究振興局 大学研究基盤整備課 課長)

13:10 – 13:40 事業概要説明・大阪大学蛋白質研究所の紹介 栗栖源嗣(大阪大学蛋白質研究所)
13:40 – 14:05 生体超分子複合体構造解析ビームライン SPring-8 BL44XU 中川敦史(大阪大学蛋白質研究所)
14:05 – 14:25 超高磁場NMR装置群を用いた構造科学研究 宮ノ入洋平(大阪大学蛋白質研究所)
14:25 – 14:45 スピン超偏極(DNP)-固体NMR法の装置・方法開発と応用 松木陽(大阪大学蛋白質研究所)
14:45 – 15:10 クライオ電子顕微鏡のすゝめ 加藤貴之(大阪大学蛋白質研究所)
15:10 – 15:35 ペプチド合成およびMicroED を含めた分子解析技術について 北條裕信/栗栖源嗣(大阪大学蛋白質研究所)
(休憩)
15:50 – 16:10 KEK物質構造科学研究所の紹介 船守展正(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所)
16:10 – 16:35 量子ビーム連携研究センター(CIQuS)におけるマルチプローブ利用の推進 雨宮健太(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所)
16:35 – 17:00 生体高分子から個体まで -KEKにおけるバイオイメージング- 千田俊哉(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所)
17:00 – 17:25 東京科学大学生体材料工学研究所の紹介/芳香族アミドの立体特性に基づく芳香族分子構築 影近弘之(東京科学大学 総合研究院 生体材料工学研究所)
17:25 – 17:50 ペプチド化学と蛋白質をターゲットとした創薬 玉村啓和(東京科学大学 総合研究院 生体材料工学研究所)
17:50 – 18:15 自己集合性人工タンパク質の開発と生体材料応用 鳴瀧彩絵(東京科学大学 総合研究院 生体材料工学研究所)

閉会の挨拶

【第2部 情報交換会 18:30-20:30(有料)】

◆お問合せ先
大阪大学 蛋白質研究所 研究戦略推進室(中山)
Email:uraoffice@protein.osaka-u.ac.jp

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