蛋白質研究所は、2014年からインドネシア・アイルランガ大学熱帯病研究所（2019年まで）および生体分子工学研究センター（2020年より）との間で部局間協定を締結し、研究教育交流を進め、アジア地域における蛋白質研究共同利用・共同拠点事業の展開を図っています。その一環として、2014年より共同主催で３年おきに国際セミナーMCLS (Molecular and Cellular Life Science conference) を開催してきました。当初2020年度に予定していた第3回MCLSは新型コロナウイルス感染症拡大のため延期となりましたが、この度、第3回MCLSをAMBC-MCLS 2021としてオンラインで開催することになりました。アジア・オセアニア諸国の学生・研究者が集い、蛋白質科学研究者コミュニティのネットワークを強化できる機会になると期待されます。詳しくは、ホームページをご覧ください。